お知らせ
マツダ(株)第13回キッズデザイン賞受賞
2019/10/12

マツダ(株)の子供たちの安全安心に貢献するデザイン「子供を死角から守る前方視認性」が第13回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会)を受賞しました。マツダがキッズデザイン賞を受賞するのは、2014年の「子供の視点で開発するMAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」(内閣総理大臣賞)以降、6年連続となります。
マツダは、2014年の本賞受賞以降、更なる安全性向上のため、地道に開発を継続し、「MAZDA3」において、前方視界を広く素早くクリアにする為に進化したワイパーと、運転席から見えるAピラーの太さや形状を細かく作りこみ、死角が広がらないようなAピラー造形を採用しました。従来、ワイパーに関して、雨天時の運転席側Aピラー付近の拭き残しや、ウオッシャー液噴射による一瞬の視界不良、ワイパー不使用時の視界の更なる拡大が課題でしたが、「MAZDA3」において、ワイパー払拭範囲の拡大、新採用のワイパーアームからのウオッシャー液噴射機構、ワイパー不使用時にボンネット下へワイパーを完全に格納することにより、これらの課題を克服しました。また、じゅうらいのAピラーとドアミラーの配置の工夫に加え、Aピラーそのものの形状を見直し、これまで以上に広い視界を確保することに成功しました。
マツダは、車本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にする事を目指しています。
安全、安心で「走る歓び」にあふれたカーライフを通じて、お客様の人生をより豊かにし、お客様との間に特別な絆を持ったブランドになる事をめざしてまいります。