お知らせ

アテンザを大幅改良

2018/05/28

マツダは24日、旗艦車種「アテンザ」を大幅改良し、6月21日に国内販売を始める予定だと発表しました。

次世代のデザイン思想や車両構造の一部を導入し、デザインや走行性能、安全性能などの性能や質感を大幅に向上させた。

予約受注は24日に開始した。外装はフロントとリヤに限定して改良する一方、内装は大幅に刷新した。

シートデザインを一新し、フロントシートにはマツダ初となるベンチレーションシステムを採用するなど快適性を高めた。

上級機種のインストルメントパネルやドアトリムには、東レと共同開発した新素材「ウルトラスエード・ヌー」を量産車として世界で始めて採用し、素材にもこだわっている。走行性能や乗り心地の性能と質感向上では次世代車両構造技術の一部取り入れた。前後サスペンションシステムの構造を一新し、新開発のタイヤも採用した。搭載エンジンの構成に変更はないが、ガソリンエンジン車の2.5Lエンジンには気筒休止技術を追加し、2.0Lエンジンとともに日常域での実用燃費向上を図った。2.2Lクリーンディーゼルエンジンには急速多段燃焼技術などの採用で出力、トルクをそれぞれ向上させている。安全性能の強化では、ヘッドアップディスプレーを従来のコンバイナータイプからフロントウインドウ投影型に変更。先進安全技術「アイ・アクティブ・センス」の歩行者ブレーキは夜間にも対応したほか、停車時からでも追従走行を可能とする全車速対応の追従機能を追加した。価格は282万9600~366万1200円(消費税込み)

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