お知らせ
第12回キッズデザイン賞受賞
マツダはこのたび、第12回キッズデザイン賞において、子供たちの安全・安心に貢献するデザイン「死角にいる子供を守る、人間中心の設計思想に基づいた360度ビューモニター」が経済産業大臣賞(子供部門、優秀賞)を、「マツダで働く人の力で、地域への貢献を目指すスペシャリストバンク制度」がキッズデザイン賞を受賞した事を発表しました。
マツダの自動車技術が同賞を受賞するのは、2014年の「子供の視点で開発するMAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」
(内閣総理大臣賞受賞)以降、5年連続となります。
当システムは、最新の「マツダデミオ」「マツダアクセラ」「マツダアテンザ」「マツダCX-3」「マツダCX-5」
「マツダCX-8」の車種に設定しています。
マツダデミオを商品改良
マツダは、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G1.3」を進化した「SKYACTIVG1.5」に代えることで「ゆとりあるスムーズな走り」と実用燃費の向上を追及した、小型乗用車「マツダデミオ」改良モデルと、上質な大人の世界観を表現した特別仕様車「Mist Maroon(ミスト・マルーン)」を全国のマツダ販売店を通じて8月30日に発売しました。
今回の商品改良ではガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載車に新技術を導入すると共に、排気量を1.3Lから1.5Lに拡大、市街地だけでなく高速道路や坂道など、日常の様々な走行シーンで「ゆとりあるスムーズな走り」の実現を目指しました。1.5Lエンジンの採用によりエンジン効率の良い領域を有効に使用できる事から、アクセルの踏み込みやシフトダウンの頻度が減少し、実用領域における燃費の向上にも貢献します。
フロントウインドウには、紫外線及び赤外線を遮断する(※1)「スーパーUVカットガラス・IRカットガラス」(※2)を採用、運転時の快適性を向上しています。ガソリンエンジン車を中心にこれら各種改良を加えながら、車両本体価格は従来並にしています。
(※1)フロントガラス:UVカット率約100%+IRカット、フロントドアガラス:UVカット率約99%+IRカット、リアドアガラス:UVカット率約93%、リアゲートガラス:UVカット率約91%
(※2)Touring, Touring L Package, Mist Maroon, Noble Crimsonに標準装備。15S,XDにメーカーセットオプション
マツダCX-8が3列シートSUV国内販売台数第1位
マツダCX-8が2018年上半期国内販売台数18,457台となり、3列シートSUV※国内販売台数第1位になりました。
※3列シートSUVとは、自販連区分オフロード4WD(一部2WD含む)の国産車のうち、乗車定員6名以上の車種を指す。
2018年1月~6月ランキング
1.CX-8 18457台
2.LANDO-CRUISER 10,933台
3.X-TRAIL 2,280台
4.OUTLANDER 1,250台
5.EXIGA 1,086台
デミオ特別仕様車「Mist Maroon」カラーデザイナーが込めた思いを公開
しっとりとした肌触りのグランリュクス(スエード調人口皮革)を採用した上質の空間づくりや、深く温かみのあるディープレッドの生地に、意外性のあるクールなブルーグレーの糸を組み合わせて表現した遊び心。カラーデザイナーによるディティールへのこだわりや作り手としての想いを、新たに取材撮影した写真とともに紹介します。
「マツダロードスター」「ロードスターRF」を商品改良
今回の商品改良により、先進安全技術「i-ACTIVSENNSE」の多くの装備を全機種標準化することで、マツダはスポーツカーも含めた、国内で販売する主要7車種すべてにおいて「サポアカーS・ワイド」に該当する事となりました。
また新技術を採用したガソリンエンジンの搭載により、これまで以上に人間の感覚にあった上質にして気持ちの良い人馬一体の走りを目指しました。「ロードスタRF」に搭載するガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0]」は、トルク特性を大幅に見直し、回転系部品の軽量化、高性能化に合わせたエンジンサウンドの変更などにより、高い加速度のまま、よどみなく吹き上がる軽快かつ爽快な伸び感を提供します。同時に燃焼システムの改善により環境・燃費性能も向上しています。
CX-8 オーナーボイス・試乗ボイス
CX-8オーナーの方、ご試乗された方の声が続々と届いています。
「初めて乗ったとき、一番驚いたのは静かさでした。旅行が好きで、友人6人と遠出した時に、しりとりゲームをしたんですが、運転席と3列目でも問題なく話が出来たんです。」
「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受験車中 CX-8が最高得点で受賞
国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は5月31日 2017年度「自動車アセスメント」の評価結果を公表した。衝突安全性能評価では、15車種(内軽自動車5車種)中、9車種が最高位の評価「ファイブスター賞」を獲得した。このうち、マツダの「CX-8」が歩行者保護と乗員保護の2項目の性能評価で最高得点となり、受験車中、最高得点で受賞しました。
第2位にマツダCX-5が入りました。
アテンザを大幅改良
マツダは24日、旗艦車種「アテンザ」を大幅改良し、6月21日に国内販売を始める予定だと発表しました。
次世代のデザイン思想や車両構造の一部を導入し、デザインや走行性能、安全性能などの性能や質感を大幅に向上させた。
予約受注は24日に開始した。外装はフロントとリヤに限定して改良する一方、内装は大幅に刷新した。
シートデザインを一新し、フロントシートにはマツダ初となるベンチレーションシステムを採用するなど快適性を高めた。
上級機種のインストルメントパネルやドアトリムには、東レと共同開発した新素材「ウルトラスエード・ヌー」を量産車として世界で始めて採用し、素材にもこだわっている。走行性能や乗り心地の性能と質感向上では次世代車両構造技術の一部取り入れた。前後サスペンションシステムの構造を一新し、新開発のタイヤも採用した。搭載エンジンの構成に変更はないが、ガソリンエンジン車の2.5Lエンジンには気筒休止技術を追加し、2.0Lエンジンとともに日常域での実用燃費向上を図った。2.2Lクリーンディーゼルエンジンには急速多段燃焼技術などの採用で出力、トルクをそれぞれ向上させている。安全性能の強化では、ヘッドアップディスプレーを従来のコンバイナータイプからフロントウインドウ投影型に変更。先進安全技術「アイ・アクティブ・センス」の歩行者ブレーキは夜間にも対応したほか、停車時からでも追従走行を可能とする全車速対応の追従機能を追加した。価格は282万9600~366万1200円(消費税込み)
マツダ開発者に日本機械学会賞
マツダは4月19日スムーズな車両挙動を実現する世界初の技術「G-ベクタリングコントロール」の開発に携わった技術者5人が日本機械学会から「2017年度日本機械学会賞(技術)」を受賞したと発表しました。
ドライバーのハンドル操作に応じエンジンの駆動トルクを変化させ、4輪の接地荷重を最適化することでスムーズで効率的な車両挙動を実現した。
ハンドル修正操作や乗員の体の揺れを抑制する事で、疲労が低減する事や、滑りやすい路面での操縦安定性が高まる事が評価された。マツダの社員が同賞を受賞するのは通算11回目で、新世代技術「スカイアクティブ」導入後では5回目となる。
マツダ次世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」金賞受賞
マツダは13日、次世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」がアメリカ、ニューヨークで開催された「2018エジソンアワード」(エジソン賞)の表彰式で「エンジンエンハンスメント」部門の金賞を受賞したと発表しました。
エジソンアワードは世界中の革新的な製品、サービス、ビジネスリーダーを表彰し称える国際的な賞で、自動車業界だけでなく各業界で変革を起こしている国際的な企業の製品、サービスから選出される。